キムチ女の人ですよぉ~!
この前、大量の漫画を日本まで送りたくて、郵便局行こうと思ったんですけど、1人じゃとても運べないくらい大きな荷物を目に前にしてどうしようとずっと悩んでました。後から知ったらなんと荷物28キロ!どうしよう…と思った時に目に留まったのがこの椅子。
「椅子のキャスターを利用して運べば良いんだ!」とひらめき、気温30度の中、椅子に荷物を乗っけて、それでもすごく重いんですけど、1人で泣きながら運びましたよ。
なんとか運べましたけど、「椅子にエンジンが付いてたらなぁ~」なんて考えながら運びましたね。で、もし椅子にエンジンが付いていたらっていうのを考えた結果、ものすごいことに気付いてしまいました!
もし椅子にエンジンが付いていたら、こんな風に快適になります。部屋を自由に移動できます。(部屋がエンジンの煙が充満するので窓を開ける必要があります。)
でもこれだとキャスターが向いている方向しか進むことができないため、ハンドルを付けると便利になり、外にも出れるようになります。
エンジンを付けたことでスピードは出るものの、バランスを崩して倒れるドライバーさんが多くなってきたため、全体のバランスを取るために後にも椅子を付けると荷物も置けるためすごく便利になります。
便利になったけど、キャスターが小さくちょっとした段差で止まってしまうので、キャスターを大きくすることで日常生活どこでも行けるようになります。
キャスターを大きくして、かなりのスピードが出るようになりましたが、椅子には背もたれしかなく、かなり危険な事故が相次ぐため、椅子全体をボディーで覆うようになります。(前がちょっと浮いてしまうほどスピードが出てます。)
…するとなんと現代の「自動車」と言われる乗り物の形になりました!要するに自動車って「エンジンが付いた椅子」なんですね。多分昔に私と同じような考えの人がいて、「あ、椅子にエンジン付けたら良いんじゃね?」って思った方が発明し、近代から現代にかけて様々な椅子が発明されるようになりました。
例を挙げると…
自転車→椅子にエンジンを付ける前の段階の試作品。試作品の評判が良かったため今でも愛されるように…。
電車→ベンチをベースに作った公共の椅子。
船→ふざけてキャスターを横にして水に浮かべて回してみたら椅子全体が動いたので、改良してスクリューと呼ばれる装置になった。
飛行機→空飛ぶ椅子。真ん中のキャスターは昔の名残でなんとなく付けてる。
フェラーリ→高速で移動できる椅子を作る海外の高級椅子屋さん。
…そんな感じで現代まで様々な椅子が作られるようになりました。もし時代が違っていたら私が自動車の発案者になっていたかもしれませんね。
ちなみに28キロの荷物を船便で送りたかったんですけど、韓国から日本に送る場合、船便は20キロまでしか送れないと言われ、EMS(国際スピード郵便)という高い方の送り方で送ることになり、泣く泣く8万ウォンぐらい(7000円ぐらい)取られましたよ。
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郵便局まで重い荷物を運ぶための画期的な方法
韓国旅行上級者のテクニック
キムチ女の子ですよ~。
昨日、大阪に行って来ました。
1泊ですぐ帰って来ましたけどね。部屋探しです!最近日本と韓国行ったり来たりすることが多くなって来たので、韓国とアクセスが良い大阪住みたいなぁ~と思い、見に行きました。やっぱり物件探すのは大変ですね。もうちょっと考えたいです…。
大阪も良いけど、東京もいいし、とりあえず、来月ぐらいにまた東京の部屋でも見たいなと思っています。まぁ、まだ日本住むかどうか分かりませんけどね。
それにしても私のパスポートは日本と韓国だらけ!そりゃ結構往復してますからね。私ぐらい日韓を往復してると、韓国行くからと言って別に慌てないです。
「トランク1つだけで浪漫飛行へ~In The Sky♪」みたいな歌詞ありますけど、私からすると「何そんな眠たいこと言ってるんだよ!私なんてこうだぞ!」と…
ファミマの袋で韓国行っちゃうよ!と。
…今回、韓国から大阪へは、友達にお土産で化粧品を渡すために、化粧品屋さんの袋で行ってます。一応この中に財布とかポーチとか、液体物を入れるための透明なポリチャック(飛行機に乗る際は液体物はポリチャックに入れなきゃいけないんです。)を入れてるんですよ。で、大阪で友達にその化粧品を袋ごとあげて、韓国帰る前にファミマ行ったので、ファミマの袋で帰っている訳です。
そもそも、そんな軽装で大丈夫なの?というと、私は日本のコンビニエンスストアに絶対的な信頼を寄せてます。銀行よりも信頼しているかもしれません。コンビニに行けば基本的に旅行の品は何でも揃うんです。さらにはドン・キホーテ行っちゃえばもう無敵ですよ!なので、韓国→日本は「現地調達」でどうにでもなります。
そんなファミマの袋だけで韓国に入国した私。よくニュース番組で韓流スターが仁川空港のゲート口から出て来てファンに囲まれる…みたいな映像あるじゃないですか?
実際あのゲートって、飛行機乗った人は必ずあそこから出てくるから、待ち合わせでメッセージボードとか持って、今か今かとゲートの自動ドアから出てくる人を待っている人達が普段からたくさんいるんです。
そこをファミマの袋片手に出て来ちゃった私…。見てる人は「おやおや?」ってなりますよね。「え?あれってファミマの自動ドアなの?」みたいな感じになっちゃう訳です。
しかも私は仁川空港からソウルの中心部までの電車の中で、ファミマの袋持って「闇金ウシジマくん」の最新巻読むという、旅行者もビックリの行動をやってしまいましたよ。
これが旅の慣れと余裕ってやつですよ!この技はもう韓国旅行が趣味の方の中でも、上級者のテクニックじゃないでしょうかね?
※ 文中で米米CLUBさんの「浪漫飛行」について言及しましたが、本当は歌詞なしでも歌えるぐらい好きな曲です。…ごめんなさい!
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郵便局事件
キムチ女人間ですよ~。
お久しぶりの更新です。今週はいろいろと忙しかったので、ブログのネタは多いんですが、書く時間がなかったです。
そんなキムチ女人間ですが、前々回も書きましたが、また大きな荷物を日本に運ぶことになり…例によって郵便局までキャスター付きの椅子に乗っけて持って行きましたよ。
今回はコンピューター(デスクトップ)です。コンピューターを送るのは危ないけど、ちょっと壊れているので、どうせ修理するし、まあいいや!とコンピューターを入れて冬物の服を入れて固めました。
お家を出発します。
家から郵便局まで歩いて5分ぐらいの道のりをゆっくり行くんです…。
先週の金曜日の同じ時間帯にこうやって運んだんで、もう郵便局の方にとってはおなじみですね。「あ、椅子の方!」もしくは「あ!キャスターの方!」…なんて思われているかもしれません。
そんな郵便局に着いて、いつも通り送り状を書いて係員のおばさんに見せたところ、「え?コンピューター入ってるんですか?コンピューターは確か送れなかったような…カチャカチャ(パソコンで何かを調べる)」
私「えぇ!!これ日本から郵便で去年持って来たんですけど?送れないんですか??」
おばさんがコンピューターカタカタやって、さらに偉い人に電話して確認をとったところ結果…
まさかの引き返しですよ。
韓国からコンピューターは送れなくなったみたいです。だから「コンピューターを抜いて、服だけで送って下さい」と…。
部屋に着いて、泣きながらコンピューターを抜いて(クッション代わりに隙間なく服を入れたから取り出しにくいんです)、もう一度最初から詰め直しです。コンピューターのサイズで箱を切ったりしたんで、私はもう大泣きですよ。
で、涙を拭いて1時間後にもう一回同じ重さぐらいに詰めた服やいらない本などを送りに行きました。
箱が開いてしまっているのは、途中でガムテープを全部使い切ってしまったからです。
郵便局着いて、さっきのおばさんが多分お昼休憩に行ったので、さっきのやり取りをクスクス見てた30代ぐらいの女性の係員さんに「今回は大丈夫よ^^ うふふ」なんて言われながら、処理してもらい、郵便局のテープをお借りして、パカパカした部分をテープで留めて、無事に送って帰って来ました。
帰りはこんな感じです。
前回も言ったけど、やっぱり椅子にエンジンが着いていたら…
▲郵便局まで重い荷物を運ぶための画期的な方法
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話が止まらないカフェのおばさん
キムチ女人間ですよ~!
先日、久しぶりにあのカフェに行きました。オーナーさんのおばさんが、ケーキにすごい絵を描いて出すカフェです。
行きつけのカフェのケーキ1
行きつけのカフェのケーキ2
私の顔
ちょっと前までは毎日のように行っていましたけど、今回は2ヶ月振りぐらい?お店入ると、おばさんが「わぁ~~久しぶりだね~~!」と大騒ぎ!!
で、例によってケーキを頼んだら、全然来ない…。このおばさんいない時はすぐケーキ出てくるんですけど、毎回おばさんがケーキに絵を描くから出て来るのがすごく遅いんです。で、注文から10分ぐらい経ってようやく出て来たのがこれです。
中途半端なミッフィー
さすがのクオリティーです!「これ、体どうなってんだよ?」って不思議に思いながら、食べちゃいました。
この翌日にまたこのカフェに行ったところ、またおばさんが大はしゃぎ!!「今日息子来てるのよ!」なんて言いながら息子を呼び出し、息子よ!言われたけど、私は「どうも(アニョハセヨ)…」しか言えないじゃないですか?なので「あ、あにょはせよ~。てへへ」で会話終了…。
それからテーブルでずっと仕事していたら、おばさんが話しかけて来て、私4人席に座ってたんですけど、目の前に座って来たんです。
●
==
□
●:おばさん、□:私、==:テーブル
ビックリですよ!パソコンでカタカタ打っていたのに目の間に座られて。で、ずっと浅田真央ちゃんの話をするんです。このおばさん、前回も真央ちゃんの話してたけど、だいぶ好きみたいです。「あの子はすごいわ~若いのに国を背負って~。キム・ヨナも~」って…。
「へぇ~」「なるほどね!」なんて言いながら聞いていましたけど、内心「私、真央ちゃんのことそんなに知らないよ~」と涙目ですよ。
そんな約10分に渡る浅田真央ちゃん、さらには日本のフィギアスケートの話が終わって、さすがにもう帰るだろうと思ったら、今度忙しそうに接客をしていた息子を呼び出したんです。で、この状況ですよ。
○●
==
□
●:おばさん、○:息子、□:私、==:テーブル
なんと息子さんも私の前に座り始め、もはや三者面談状況ですよ。今度は私が普段何をしてるの?、どこで髪染めてるの?(やたらこれが気になるみたいです。)、私の息子は~みたいな話です。しかも息子さん別に喋らないんですよ。今度は15分ぐらい。
本当キツかったですよ。このカフェ行くと、大体何かありますね。
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プルコギ
こんにちは~キムチ女人間ですよ!
今日は海の日で日本はお休みらしいですね。
私も泳ぎたいですよ!
ちょっと時間経っちゃいますけど、この前、構成作家の川上ともこさんがソウルでのロケで東京からお越し頂いたので、一緒にカロスキルでご飯を食べました。
良い感じのお店でプルコギ食べました。
やっぱり良い感じのお店って違いますね!プルコギって、いわゆる焼き肉なんですけど、この前私が食べたホンデのお店、ブログでも紹介しましたけど、肉が堅過ぎてただのゴムでしたよ。
▲前回焼肉店で食べたゴム(該当記事:まっちゃん)
でも今回食べたプルコギは柔らかいしすごく美味しかったです。
おいしさ:★★★★★+★
店の雰囲気:★★★★★
ゴム感:☆☆☆☆☆
なんと安心のゴム感ゼロ!「ゴムじゃない肉は素敵。」
次に行ったのがワインバー。
私もワインは好きなんですけど、ともこさんがお酒強くて、後々考えたらこの日ワイン3本近く飲んでますね。スパークリングワイン×1、赤ワイン×2…そりゃもうべろんべろんですよ。
そんなべろんべろん人間の私は、今回川上ともこさんとお会いして、放送作家みたいなテレビの仕事も華やかで素敵だな~と思いました。あと名刺があるって素敵ですね。私名刺ないんです。肩書きがよく分からないんですよね。私の肩書きは一体何になるのかしら?「べろんべろん人間」とでも書いてやりましょうかね?
お後がよろしいようで。
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スニーカー事件
こんにちは!キムチ女の人ですよ!
ちょっと前の話になるんですけど、うちの洗濯機が95度で洗えることを知ってから、いろんなものを洗いたくなった私。
▲95度で洗えちゃう私の洗濯機(参照記事:洗濯機)
Tシャツだけじゃなく、ジーパンや、タオル、ブランケット…などなどいろんなものを洗っています。殺菌ができる上に、すごく綺麗になるんですよ。
そんな私ですけど、この前ついに普段ジムで運動する時に履くスニーカーを洗ってみました。理由は友達から「ニューヨークでは靴も洗濯機で洗うんだよ~」と教えてもらい、「この靴を洗えばニューヨーカーになれる!」と思い、洗濯機にぶち込んでやりました。
洗濯機のスイッチを入れると、ジャ~と洗濯機内に水を満たす音が流れて、しばらくすると「ガンガンゴンゴン♪」と洗濯機からは考えられないような大工系の音が出て来たんです。ビックリして洗濯機の前をウロウロしてましたけど、洗濯機内で靴がグルングルン回っているんだろうなと思い、ストップさせずに突っ切りました。
ちなみに95度で洗うと、2時間ぐらいかかるんです。その間ずっと「ガンガンゴンゴン♪」ですよ。
しばらくしてようやく洗濯機から「ゴボゴボガンガンゴンゴン♪」と脱水っぽい音が聴こえて、ようやく洗い終わりました。
そして出て来たスニーカーを見てビックリ!2足洗ったんですけど、1足はペチャンコになって帰って来ました。
履いてみたっけ、全然足が入らない。これ完全に縮んでしまってます。買ったばかりでお気に入りだったナイキのスニーカーですが、泣きながらゴミ箱へ…。
もう1足の方は、撮り忘れちゃいましたけど、エビ反りみたいな感じになってしまいました。人間で言うと、お腹を床に付けた状態で、手と足を浮かしたような状態です。でも比較的履ける状態でしたので、履くことにしました。あれから2週間以上経ちますけど、スニーカー脱いで、床に置くと、未だに反ってるんですよね。
ただ、2足ともメチャクチャ綺麗にはなっていましたね。「私は履けなくなっても良いからスニーカーを綺麗に洗いたいんだ!」という方は熱湯での洗濯をオススメします!
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サングラス
キムチ女の人ですよ~!
よく「なんでサングラスいつもかけてるの?」って言われます。
バレちゃいますけど、私、実はモグラ星人なんです。太陽の光がすごく眩しく感じちゃうんです。なので基本的に夜でも済ませられるような用事だったら、日中は外に出ないで夕方とか夜に出かけるようにしてます。ちなみに以前住んでた部屋も完全に日が当たらない地下室だったりします。
…っていうように、この手の質問をされる度に私は「光に弱いこと」そして「私が実はモグラ星からやって来たモグラ星人であること」を、本来モグラの惑星からやって来たことを説明し始めたら、7時間ぐらい説明が必要になりますが、そこをザックリ20秒ぐらいで毎回説明するんですけどね。
そんなこの前、この説明のくだりで「…よって、私はモグラみたいなサングラスをかけなければいけないなのだ!」と説明したところ、友人が怪訝そうな顔を見せました。
友人「モグラってサングラスかけてる?」
モグラ星人「かけてるよ!なんならヘルメットもかぶって、スコップも持ってるぞ!」
友人「サングラスしてないし、スコップなんか持ってないよ!」
モグラ星人「モグラを実際に見たことないでしょ?サングラスもしてるし、スコップ持って、ちゃんとヘルメットもしてっから!」
友人「???」
…こんな感じの言い争いになってしまい、危なく友人を1人失いかけました。私たちモグラ星人は人類に対し、とても友好的なので「そ、そういえば、君の頼んだやつまだかね?」なんて話をそらすという大人の対応を見せましたから事なきを得ましたけどね。
この友人は韓国の人なんですけど、モグラがサングラスかけてるのは日本だけなのかな?と思い、韓国のサイトで調べてみると、モグラがサングラスをかけてるイラストが確かに日本ほどではないけど、ちゃんと出て来ました。
文化の差なのか、友達の価値観なのか、はたまたモグラ星人の勘違いなのか分かりませんけど、このモグラがサングラスをかけているという紛れもない事実は奥が深そうですね。
ちなみに「モグラ星人」は韓国語で「トゥドジソンイン(두더지성인)」って言います。まさに今すぐ使える韓国語ですね!!
まぁ、言っても「は?」ってなるでしょうけどね…。
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X
X!!
…そんな、大のX好きで有名なキムチ女の人。
現在日本に帰って来ているので、先日東京のお台場でやってるhide Museumに行って来ました!
やっぱカッコいいわ~!!
グッズとかも買っちゃったし。
ちなみにこの日、とんでもなく暑くてビックリしました。なんと35度!日差しも強くて…モグラ星人の私にとってはかなりキツかったです。
ソウルも夏は35度なったりするけど、やっぱり東京の方が暑く感じちゃいます。ソウルって、よくよく考えると夏は30度超えるし、冬はマイナス15度下回るし、恐ろしい環境ですね。マイナス15度になると、顔が痛い、耳が取れそう、ピアスで凍傷になりそう…みたいな感じで、外歩けないです。
ちなみに隣にガンダムがいたので撮ってみました。
で、昨日は仙台へ。
仙台七夕祭り控えてるんですよ。七夕というと7月のイメージかもしれないけど、仙台は8月が七夕なんです。
そんな夏祭りですけど、私は日本の祭りを見ることなく、ソウルへ来週また帰ることになりそうです。(キムチ女さん、何のオチもないブログになっちゃいましたね)
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田舎って?
現在実家の宮城県に帰って来たキムチ女の人。うち今住んでるところ、実は結構な田舎なんですよ。
仙台市生まれですけど、実は仙台よりも南の方の育ちで、その時点で結構な田舎だったんですけど、大震災があって引越すことになって、今かなりの田舎に実家あります。
よく都会に住んでる方とかが「田舎っていいよね~」「田舎に引越ししたいわ~」…みたいなことおっしゃる方いらっしゃいますけど、田舎出身の私にとってはとんでもない発言ですよ!
田舎というと…
・山に囲まれて緑が豊
・綺麗な川や海がある。
・蛍がいる。
・食べ物が美味しい。
・美人が多い。
…みたいなトトロに出てくるような場所をイメージされる方も多いと思いますが、私から言わせると、あれは田舎のフリをしている観光地です!
リアルな田舎っていうのは…
・街もないのに緑が多い訳でもない。
・川がない。あっても中途半端に手を加えているだけで汚い。
・海もない。
・蛍どころがカブトムシもいない。
・市民が知らないような物がシンボルやマスコット、名物になってたりする。
・祭りは近所のヤンキーばっかり。
・やけに訛っているヤンキーがいる。
・電車は第三セクター
・別に雪が多い訳ではない。
…だからトトロとかサマーウォーズの舞台の場所なんて典型的な「田舎詐欺」ですよ!あんなに綺麗な場所だったら魅力的だし、観光地ですよ。
私の友達に岩手県の二戸市出身の友達がいるんですけど、田舎だって言う割に、蛍がいたり、座敷童が出る旅館があったり…あれも完全に田舎のフリをしているだけです。
長崎にも友達いるんですが、彼女も「長崎市なんて田舎だよ~」なんて言う割に、数年前に長崎旅行したんですけど、海が綺麗だったり、稲佐山から1000万ドルと言われる夜景が望めたり…これも田舎詐欺の典型ですね。それでも田舎だって言い張る友達を取り締まってやろうと思いましたよ。
▲こんなに綺麗な長崎の海
そんな田舎暮らしを終えて、私は明日からまたソウル暮らしへ…。
ちなみにそんな田舎詐欺の長崎ですが、本当に綺麗なところでした!日本いる間、また長崎遊び行きたかったなぁ~。
・キムチ女まとめ
夏
こんにちは、キムチ女の人ですよ~!
暑いですね~。私、夏は嫌いなんです…。
なぜかというと、紫外線もありますが、暑いと汗出るじゃないですか?私、汗腺がポンコツなんですよ!よく「涙腺がバカになっちゃった」とか言って涙をごまかすような可愛い子いるじゃないですか?私は汗腺がバカなんです…。
凄い量の汗が出ます…。一度汗が出始めるともう止まらないです。汗腺にロックがかからなく、ドアが閉まらないので、もうずっとドアが開いた状態です。パッカパカです…。
ボトックスを打てば良いのかもしれませんけど、多分穴だらけになりそうです。正直早く涼しい季節になって欲しいです。
そんなこの前、ようやくソウルに戻って来ました。気候は…そこまで大きく変わらないかな。暑いものは暑いです…。
そんな暑い中、チムヂルバンに行って来ました。サウナです。最近サウナハマっちゃってるんです。通い続けたら肌綺麗になりますよ。
友達に勧められて初めて行く新しい綺麗なチンヂルバンに行って来たんですけど、ここ怖いぐらいに誰もいなかったんです。
ゾッとしますよね。最初「なんだこれ?ドッキリ??」と思いつつ恐る恐るサウナの中に入ると…
やっぱり誰もいない…。このまま閉じ込められたらどうしよう?ぐらい思いましたけど、出て来る頃にはスッキリ!やっぱりサウナって良いですね。
(今回オチなんてないですよ。)
・キムチ女まとめ
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六次の隔たり
キムチ女の人ですよ~
六次の隔たりって知ってますか?
「人は自分の知り合いを6人を間に介せば誰にでもたどり着ける」っていう理論です。つまりどんな人でも「私の知り合いの、知り合いの…知り合いの人だよ!」と6人以内で行けるんです。
mixiやFacebookもこの理論ありきで作られてるらしいです。実際にこの六次の隔たりって証明しようがないから仮説でしかないんですけど、Facebookで実験したところ、6人ではなく平均4.7人という実験結果が報道されてました。「世の中って狭い」と思ったことある方いるかもしれませんけど、実は本当に狭いんですよ。
そんな六次の隔たりですけど、この前これを実感させる出来事がありました。
私、実はちょっと前からバイオリンを習ってるんです。ずっバイオリン憧れてて、仙台いた頃からたまに友達に教えてもらったりしてましたが、ソウルでもバイオリンを始めました。音楽教室に通っているんですけど、バイオリンの先生が30代の女の先生で、なんといとうあさこさんにスゴく似てるんですよ。
先日気付きました。ずっと誰かに似てるなぁ~と思ってはいたものの、この前日本に帰ってヒルナンデス見てた時「ああ~!!うちのバイオリンの先生レギュラーで出てる!」ってお母さんに言っちゃいましたもんね。そりゃお母さんは先生知らないし「はぁ~」ぐらいのリアクションしかできませんよね。
そんなあさこ先生なんですけど、バイオリンはすごく上手くて、中学ぐらいの頃から20代までずっとドイツに住んでた経歴があり、ドイツ語がベラペラだったり、まぁ~すごい先生なんです。
先週、日本の番組が大好きな韓国人の友達と一緒に飲んだんですけど、なんとなく私が「最近バイオリン習ってて、実はその先生がいとうあさこに似てるんだよね~」と言ったところ、その友達がビール吹き出してしまって、携帯を取り出しながら「ちょっとその先生、この人じゃない?」と見せられた写真があさこ先生だったんですよ!!
ちなみにこれが吹き出してしまう前のビール(まさか吹き出すと思ってなかったからちゃんと撮ってはないけど、奥のやつです。)
実は友達が大学の時にドイツに語学研修行った時、現地にいたあさこ先生と仲良くなって、韓国に戻ってからも連絡を取り合っているらしいです。
「なんで分かったの?」と聞いたところ、「私もずっ~といとうあさこに似てると思ったからww」と吹き出したビールを拭きながら言ってました。
本当世の中って狭いですね。
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なぜかMCになろうとする男達
こんにちは!キムチ女の中の人ですよ。
今回は喋り方について書きたいと思います!国によって言語も違うだけじゃなくて、喋り方も大きく違うんですよ。
例えばアメリカだと…
Aがギャグをかます。
↓
Bがさらに乗っけてギャグをかますorボケる
↓
Cもさらに乗っけてギャグをかますorボケる
↓
Dが「you are funny(あなたおもしろいね!)」って言って締める
…こんな場面を映画やドラマなどで度々観ます。
日本だと、テレビの影響もあるのかもしれませんけど、
「え?なんで今2回言ったの?」
「なんでそれ今ぶっ込んだの?」
「メッチャ滑ってるね!」
…みたいにいろんなツッコミやフレーズがあります。
これってそのまま外国で言っちゃうと結構キツい印象を与えかねないんですよ。例えば「メッチャ滑ってるね!」=「その話つまらないね」「あなたはつまらない人ね」みたいな印象を与えるかもしれません。「なんで今2回言ったの?」って言葉も今はメジャーですけど、外国だと「え?なんで2回言ったらダメなの??」みたいな感じになっちゃます。
最近ではバラエティ番組でも「何で今このタイミングで喋るの?」「今その話しちゃダメでしょ?」みたいに笑いに対して細かいことを指摘するような場面もあります。結構日本って、笑いに関して細かいところがあります。
このように国によって喋り方ってあるんですけど、韓国でももちろんあります。
韓国に来た方なら分かるかと思いますが、結構カフェでも大声で喋ったりする人多いんです。おじさんに限らず若い人でもそうなんです。それはお国柄なんでしょうけど、その中で気になるのが、男女複数で来ているグループがいると、大概司会者みたいに会話を仕切ろうとする男がいるんです。
「Aさん、ワハハ!そんなことないでしょう~」
「Bさんはどうなの?」
「Cさん、そうなんですよね~!」
…みたいに話を振ったり、回したり、盛り上げたり、なぜかガッツリ司会をするんです。もう「ごきげんよう」のような感じです。小堺さんは決してそんなことはないんですが、彼らは「俺今このグループをまとめているぞ感」を出すんです。
以前ブログでも書きましたけど、本当に多いんですよ。
▲女性の涙
司会をするのは良いんですよ。日本でも複数いたら会話の中心になる人はいるんですが、韓国の場合、もうガッツリした司会者で、声張るし、日本人の感覚からすると特に大したこと言わないし、ずっと滑ってるんですよ。
で、この前ミョンドンのカフェに友達といたんです。その時も隣の席の男女の若いグループがいて、1人の男が司会になって必死にグループをまとめてたんです。周りは雰囲気で笑っている感じです。
もうそのオーラが隣の席の私達まで伝わって来て、煩わしくなっちゃって、友達の会話が全然入って来ないんです。ずっと「こいつスベらないかなぁ~」なんて思ってると、そのMC野郎が「僕用事あるからもう帰るね~」って席を立ったんです。そのMC野郎がいなくなってホッとしてると、今度は別の男がMCになって女の子を笑わせてました。
これ、友達が韓国の人だったので「なんで韓国ってグループで会話するとMCっぽくなるの?」って聞いたんですけど「確かに何でだろうね?」なんて言ってましたね。
ちなみに私は3人以上になると全く喋らなくなります。
(おわり)
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PR: 今までにない部屋探しサイト「Nomad.(ノマド)」
情熱大陸「韓国在住キムチ女の人」
「韓国在住キムチ女の人」
チャチャチャ~チャッチャ~(テーマ曲)
(韓国、ソウル。ここにフリーランサーとして活躍する20代の1人の女性がいた。)
私「おはようございま~す!(マンションから出てくる私)」
-どこに行くんですか?
私「音楽教室でバイオリンとピアノを練習しに…」
-毎朝楽器を練習されてるんですか?
私「えぇ、平日は大概練習してますね。ハァハァ(歩きながら)」
(キムチ女まとめを管理しているキムチ女の人。彼女の朝は意外なところから始まった。幼い頃からピアノを習う普通の女の子として育ち、今でもピアノを毎日弾かないと落ち着かないという彼女。最近ではピアノ以外にもバイオリンも練習しているようだ。)
(昼。ソウルの小さな食堂に彼女はいた。)
-何食べてるんですか?
私「スンドゥブチゲです。これ初めて韓国に来た頃からずっと好きなんですよね~(モグモグ)」
-大体1人で食べるんですか?
私「この時間は大体そうですね。韓国ってあんまり1人でご飯を食べないんですけど、私友達少ないんですよハハハ(ズズズ)」
(昼食を済ませた彼女。次はどこへ行くのか?)
私「カフェへ向かっています。そろそろお仕事しないと!ハァハァ(歩きながら)」
-大概カフェで仕事してるんですか?
私「そうですね。私、部屋だと集中できないんですよ。それに韓国のカフェって、Wi-Fiやコンセントが使えるところが多いので、仕事しやすいんです。それが私がソウルで仕事をしている理由の1つなんですけどね。ハハハ」
(小さなノートパソコンを開き仕事をする彼女。先ほどまでの戯けた表情とは違い、眼光は鋭い。)
-何のお仕事をしているんですか?
私「えっと、今日は韓国の旅行会社や、メディアからメールが来ているので、それに目を通していますね。ちょ、ちょっとお仕事中なのですいません…。カタカタ(PC打ちながら)」
(東日本大震災を機に今のフリーランサーという道を選択したという彼女。フリーランサーとは会社に所属せず、個人で仕事をする最近注目を集めているワークスタイルだ。そんな彼女はライターや企画など様々な仕事を手がけるという。)
(夕方、彼女は意外な場所へいた。)
-いつも運動されてるんですか?
私「(ランニングマシーンで走りながら)ハァハァハァハァ…大体そうですね。座りっぱなしの仕事なので、適度に運動しないとと思って、心掛けてます。」
(ジムから出て来て、これからようやく自宅に戻るという彼女に我々も動向した。)
-お部屋シンプルなんですね?
私「フフフ、あんまり女子の部屋っぽくないですよね?いつ日本帰るか分からないので、家具買っちゃうと引越とかが面倒くさいんで、家具は揃えないようにしてますね。あぁ!カメラさん、汚いんで、あんまり映さないで下さいね(笑)」
-それ夕食ですか?
私「そうです。私、炭水化物をあまり摂らないようにしているので、運動後の夕食はサラダと豆腐、卵にしてます。モグモグ」
(20時。若いフリーランサーは意外にも忙しかった。食事を済ました彼女はまた自宅を出て別のカフェにいた。)
-あの、こまめにカフェを変える理由って何ですか?
私「ぶっちゃけ、私飽きっぽいんですよ(笑)1つの場所にずっといるっていうことが苦手なので、こまめにカフェを変えて仕事してます。ノマドってやつですね。」
(ノマド。それは遊牧民を意味し、仕事場を持たないフリーランサーの中には、ノマドワーカーとしてカフェ等を点々とし仕事をするスタイルをとっている者も少なくはない。)
(最後に我々はこんな質問をしてみた。)
-今後の目標や夢なんてありますか?
私「そうですね…。とりあえず、これからも日本と韓国行ったり来たりしてたいですね(笑)」
(海外で1人で力強く生きていく彼女。今日も新たなカフェを探し歩き続ける。)
チャ~チャ~チャチャ~(テーマ曲)
…て感じで、この番組に出たいです。
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